こんにちは。Tokushiです。
今回は、僕がおすすめするアニメのランキングベスト10をご紹介したいと思います。
こんなアニメが好きな方には、ぜひ見ていただきたいです!
- シリアスな展開
- 見終わった後の作品ロスがある
- 世界観を重視している
それでは、10位から紹介していきましょう。
第10位『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)
物語は鹿目まどかが、白い動物のような生き物、キュゥべえから
「僕と契約して、魔法少女になってよ」
と告げられる夢を見るところから始まる。
そのすぐ後に、同じクラスの転校生として突然現れた少女、暁美ほむらに、
「魔法少女になってはならない」
と警告される。
果たして彼女の目的とは。
男性向けのおすすめアニメと書いておいて、
いきなり10位に魔法少女をランクインさせてしまって申し訳ないですが、
今までの魔法少女という子供向けの印象が180度変わる、シリアスで見応えのある作品です。
第9位『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年~2003年)
西暦2030年。
内務省直属の独立防諜部隊として設立された「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)。
その組織に所属する、草薙素子(通称「少佐」)は、
電脳化が一般化され情報ネットワークが高度化する中で、複雑化する犯罪に対抗する。
初代「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」も好きですが、
アニメシリーズとして、笑い男が出る、STAND ALONE COMPLEXを見てほしいです。
また、サイバーパンクな世界観で行われる戦闘は、他のアニメにはないような
楽しみを味わうことができます。
第8位『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(2015年~2016年)
無人機動兵器モビルアーマーの暴走に端を発した大戦争、厄祭戦から約300年後。
その余波がの残す、差別や貧困などの生活難が生んだ少年兵の中に、主人公、三日月・オーガスはいた。
その三日月・オーガスが所属する民間警備会社CGSは、
ある日、火星の独立運動を指揮する少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛を任される。
しかしそのさなか、CGSはクーデリアの存在を疎む治安維持組織ギャラルホルンの攻撃を受けることになる。
これに対し、三日月・オーガスは、CGSの動力炉として使用されていた厄祭戦時代のモビルスーツ、
ガンダム・バルバトスに搭乗し、この危機に挑む。
ガンダムシリーズのおすすめは人それぞれになってしまうかと思いますが、
僕が一番好きなのはこの作品です。
「とまるんじゃねぇぞ」
というセリフが印象に残りがちですが、本当に面白いです。
戦争に抗う孤児達の信念をぜひ、見ていただければな。と。
第7位『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年~1996年)
主人公である14歳の少年、碇シンジは、特務機関NERV(ネルフ)の総司令である父、碇ゲンドウから突然呼び出された。
そこで命じられたのは、
巨大な汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン(EVA)初号機のパイロットとなって、襲来する謎の敵「使徒」と戦うことだった。
皆さんご存じの、この作品を7位にしました。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開が延期されてしまったので、逆にまだ見れていない人は今がチャンスです。
アニメ版を見た後に劇場版を見たほうが、さらに楽しめると思いますので!
第6位『交響詩篇 エウレカセブン』(2005年~2006年)
英雄と呼ばれている父親を持つことに、
引け目を感じていた主人公の少年、レントンは、
天才リフボーダー、ホランドに憧れ、日々リフボードに乗る練習を重ねていた。
そんなる日、人型機動兵器ニルヴァーシュを操縦する謎の少女、エウレカと出会い、
誘いを受け、武装組織ゲッコーステイトに入ることを決意する。
エウレカへの想い。父の遺志。戦争。様々な葛藤がレントンを待ち受ける。
戦時中の複雑な環境の中で、
レントンが子供として抱く純粋な気持ちに胸が熱くなります。
僕的には、ボーイミーツガールストーリーとしての最高の作品だと思います。
第5位『シュタインズゲート』(2011年)
大学生の岡部倫太郎は、秋葉原を拠点とする研究所のメンバーと、日々よくわからない発明を繰り返していた。
そんな中、発明品である「電話レンジ(仮)」が、タイムマシンとして機能することが明らかになる。
これが原因で、岡部らに、タイムマシンを狙う本物の秘密組織が近づくことになる。
最初は割と日常的な話ですが、13話から急展開します。
序盤は少し退屈ですが、少しだけ我慢してみてほしいです。
序盤の日常がを積み重ねた後の、クライマックスは迫真です!
第4位『フリクリ(ova)』(2000年)
普通でないことが起こらない日常を悟る、小学6年生の少年、ナンダバ・ナオ太の前に、
突然現れた、ハルハ・ラハル。
彼女によって非日常に巻き込まれていく中で、ナオ太自身が、自分の気持ちに気づいていく。
注目してほしいところは、the pillowsの曲です。
ova版では、内容のほとんどの場面でthe pillowsの曲が流れていて、話を通して一つのミュージックビデオのようになっています。
作品を見終わった後は、ライブに行った後のような感覚になるのではないでしょうか。
今ジャンプで話題の漫画「チェンソーマン」の作者の藤本タツキさんが
自身の作品を、「邪悪なフリクリ」というほどですので、楽しめる作品になっていると思います!
動画は、映画版フリクリの「フリクリ オルタナ/プログレ」のものになります。
この映画版でも、the pillowsの曲は使われていて素敵ですが、見るならovaシリーズのフリクリにしましょう。
「フリクリ オルタナ/プログレ」は時を経て、後から公開された映画版ですが、
内容はあまり評価できるものではないので、見なくても大丈夫です。
第3位『進撃の巨人』(2013年~)
突如出現した巨人により、人類は滅亡の淵に立たされ、残った人類は巨大な壁を築くことで、巨人から逃げ延びた。
しかし、人類が壁の内側で生活して100年、一度も壊されることのなかったその壁は、超大型巨人によって破られる。
その日、巨人によって母親を失った少年、エレン・イェーガーは調査兵団へ入り、立体機動装置を駆使し、
巨人を駆逐することを決意する。
なぜ超大型巨人が現れたのか。
最後まで生き残るのは誰か。
謎や伏線を膨らませながら進んでいく、サバイバルダークファンタジーです。
とにかくWIT STUDIOの作画が丁寧で、立体機動は迫力がすごいです。
final seasonからMAPPAに制作が変わりましたが、ストーリーが気になりすぎて止まりません。
僕は漫画で追っていたので内容を知っていたにも関わらず、4日で60話見ました。
第2位『コードギアス 反逆のルルーシュ』(2006年~2008年)
動画は映画版のものです。
超大国の神聖ブリタニア帝国は、世界の3分の1が支配下に収め、日本もその占領下となった。
少年、ルルーシュ・ランペルージは、母親の仇と、妹の未来のため、
謎の少女b<>C.C.(シーツー)から授かった、絶対服従の力「ギアス」を使い、ブリタニア帝国に対して戦いを挑む。
どのアニメのランキングにも基本的にベスト3には、入ってくると思います。
ロボットでの戦闘も、頭脳戦も、どれもレベルが高く面白いです。
完成している作品です。ぜひ見てください!
第1位『天元突破グレンラガン』(2007年)
獣人によって人間が地下に追いやられた世界。
地下で暮らす主人公のシモンはある日、顔の形をしたロボット=ガンメンを見つける。
そして突如現れた、敵の獣人とガンメン。
兄貴分のカミナと、シモンは見つけたガンメンに乗り込み、敵と対峙する。
そして、地上を取り返すための戦いは、予期せぬ運命へと導かれる。
個人的に絶対におすすめしたい好きなアニメ一位です。
兄貴分のカミナへの憧れや、仲間の死。
様々な思いと葛藤し、シモンが成長していく話です。
戦闘シーンも、スケールの大きさならアニメ史上で一番大きいと思います!
作品の中で出てくる、数々の名言にも注目してほしいです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
10作品中5作品が大型ロボットが出現するアニメになりました。
ロボットや合体だとかが、格好良くて好きと思っている訳ではないですが、
シリアスな展開のアニメが好きなので、戦争が舞台になっているアニメは、割と必然的にロボットが登場しているんですよね。
なるべく公式の動画を引っ張ってこようとしたんですけど、思ったよりちゃんとしたPVがなくてすみません。
他にも、皆さんがおすすめしたいアニメがあったら是非教えてください!
それでは、また!