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【攻殻機動隊 SAC_2045】真相・考察・まとめ・解説

投稿日:2022年6月16日 更新日:


こんにちは、Tokushiです。

今回は、「攻殻機動隊 SAC_2045」のストーリーの考察をしていきます。

1989年に士郎正宗により発表された原作コミック
「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」を起源とし、
2020年4月より全世界よりNetFlixで新シリーズが配信された作品
「攻殻機動隊 SAC_2045」。

今作でも、近未来SFの作りこまれた世界観の中で、「N」「ポスト・ヒューマン」などの独自のワードが使われていました。
この記事では、それらのワードの解説をしながら、同時に物語の展開や結末の解説や考察もしていきたいと思います。

それでは、見ていきましょう。

あらすじ

2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。

電脳社会に突如出現した新人類“ポスト・ヒューマン”による電脳犯罪を阻止すべく、総理の密命により再び組織される公安9課。
情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、攻殻機動隊

ポスト・ヒューマン

ポスト・ヒューマンは、一度ネットにアクセスすれば瞬時にシステムを掌握し、全てを意のままに動かすことができる程の能力を持つ。
人類全体の恒久的繁栄を追求するために、NSA(アメリカ国家安全保障局)によって、作られたAI「1A84」。
その「1A84」のミームが脳に感染した人間がポストヒューマンとなった。

「サスティナブル・ウォー」や「全世界同時デフォルト」は
戦争こそが最も効率的な経済行為であるとプログラムされていた「1A84」により起こされた。

最初に発見されたポスト・ヒューマン「ゲイリー・ハーツ」の他にも、複数ポスト・ヒューマンは存在しており、
日本でも「矢口サンジ」「ミズカネスズカ」「シマムラタカシ」などのポストヒューマンが発見されている。

N

シマムラタカシ(ビッグブラザー)が書いた、深層心理を呼び覚ます郷愁プログラム。通称「ミニラブ」
Nとは、このコード(「ミニラブ」)が走り、
現実を生きながら、摩擦のないもう一つの現実を生きられるようになった人たちのことで、
虚像を見せられているのではなく、自分たちがそれぞれの世界で楽しんでいる。
それによって、一人ひとりは電脳内で最も安らかな精神状態を保ち続けている。

その状態を、「ダブルシンク」と呼ぶ。

現実と夢の違いがほとんどない稀な人間は「ダブルシンク」にならない為、少佐(草薙素子)は「ダブルシンク」にならず、
また、ゴーストがない場合も「ダブルシンク」にならないので江崎も同様だった。

他に、うまく「ダブルシンク」にならないまま、意識だけが進化に向かい、摩擦のない現実を生きようとする人達の存在を「Nぽ」といい、
その者たちの中には、革命を起こそうとしてしまう人までいる。

サスティナブル・ウォー(持続可能戦争)

戦争こそが最も効率的な経済行為であるとプログラムされていた
コード「1A84」によって起こされた計画的かつ持続可能な戦争。
しかし富のバランスは著しく不均等となった。

全世界同時デフォルト

「サスティナブル・ウォー」発生後、
人類全体が反映しつつもアメリカだけが利益を享受できるようにする、新たなオーダーがコード「1A84」にされ、
それに応えるためにコード「1A84」が実行したプラン。
2044年に発生。各国の金融機関は取引を停止。
紙幣はただの紙くずとなり、仮想通貨や電子マネーはネット上からすべて消失。
結果は弱者がさらなる地盤沈下を起こすだけとなった。

ポスト・ヒューマンの目的

全ての人間を「N」にし、「ダブルシンク」にすることで、
摩擦のない世界を望んでいる。

アメリカの目的

「全世界同時デフォルト」や「サスティナブル・ウォー」を引き起こした原因の「1A84」を
作ったということが世界に知られれば、国際的に信用を失うことになり、罪業を追及される。
そのため、米軍は「1A84」と「ポスト・ヒューマン」を狙い、
アメリカは自分たちが作ったAIが引き起こした事態を
日本政府側以外の第三者が知る前にすべて隠蔽しようとする。

物語の結末 -1-

シマムラタカシは核ミサイルの発射権限を集まった300万人のNに移譲。
少なからず不満を持った人間が、1人もボタンを押さないことは考えられないと、
少佐たちはシマムラタカシを捕まえて全員の発射権限を除去させる方法を試みる。
しかし、シマムラタカシは少佐が放った銃弾を避けず絶命し、
それを悟った300万人のNたち全員から、核ミサイルの発射ボタンが押される。
少佐も核ミサイルが発射されるのを目撃し、同時に力尽きる。
しかし、「Nたちが核ミサイルの発射ボタンを押す」
「少佐が核ミサイルが発射されるのを目撃する」といった出来事は、
全てNたちや少佐がそれぞれ「ダブルシンク」によって見ていたもう一つの現実であって、
実際には発射されていない。
これによって、核ミサイルはある人にとっては発射され、ある人にとっては回避されるという摩擦のない現実が生まれた。
その後、現実と夢の違いがほとんどない少佐は、「ダブルシンク」から抜け出し、シマムラタカシの元へと向かった。

物語の結末 -2-

シマムラタカシは世界中の人を「ダブルシンク」にする最後の作業に行っていた。
シマムラタカシが作業の為に繋いでいるコードを引き抜けば世界をもとの状態に戻すことができることを知り、
少佐がコードを引き抜こうとするところで、
その後の描写に切り替わり、
江崎が九課の新メンバーとして迎えられる場面になる。
人類の進化をシマムラタカシと見届けようとしていた江崎が、九課に戻っていたことから、
コードが引き抜かれ、世界は元の状態に戻ったかのようにも見えるが、
離婚したはずのトグサが再婚しているところや、
唯一「ダブルシンク」にならなかった少佐にむかって、バトーが「あんまり1人でしょい込むんじゃねえよ。」
と発言しているところから、シマムラタカシの世界中の人を「ダブルシンク」にする作業は完了したようにも見える。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「ダブルシンク」とは、ヱヴァの「人類補完計画」やNARUTOの「無限月読」のようですが、
その違いは、同時に現実も生きられるということですかね。

世界中の人々は「ダブルシンク」なったのか?は視聴者の人々の考えに委ねられる。ような終わり方でした。

個人的には、「ダブルシンク」は少佐によって解除されてしまった。という
見解ですが、皆様はいかがだったでしょうか。

それでは、また!

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